釜石市議会 2022-06-21 06月21日-02号
内容は、報道からすると、釜石市は、市の職員2名が全市民約3万2000人分の住民基本台帳データを不当に持ち出し、他の職員に伝え漏えいしたとして、住民基本台帳法違反の疑いで県警に告訴したとのことでありました。 今回の事件は、市民の不安を招く行為であるとともに信頼を根底から失うものであり、到底許されるものではありません。
内容は、報道からすると、釜石市は、市の職員2名が全市民約3万2000人分の住民基本台帳データを不当に持ち出し、他の職員に伝え漏えいしたとして、住民基本台帳法違反の疑いで県警に告訴したとのことでありました。 今回の事件は、市民の不安を招く行為であるとともに信頼を根底から失うものであり、到底許されるものではありません。
平成30年の人口動態について、住民基本台帳データによれば、出生者数が183人、死亡数が616人、自然減数として433人、また、転入者数が1036人、転出者数が1410人、社会減数として386人、計819人の減少となり、人口減少に歯どめをかけるという状況には至っておりません。
次に、2点目の高齢者対策の現状と課題についてのうち、高齢者の現状と推移、見通し、特徴についてですが、本年7月末時点の住民基本台帳データから、人口が1万7,422人、65歳以上の高齢者数が5,661人で、高齢化率は32.5%となっております。10年前の平成16年度末の高齢化率が24.7%であったことから、急速に高齢化が進んでいる状況であります。
第1点として、当市においては津波により一部4階建ての市庁舎が3階まで被害により使用不能となり、学校給食センターに災害対策本部を設置し、後に現在の仮庁舎で窓口業務の開始に至っておりますが、津波被害により住民基本台帳データ、戸籍台帳データが消失し、一時的にも住民情報が消失することにより、住民の安否確認に大きな影響を与えたとともに、各種支援を受けるために必要な罹災証明書の発行などに大きな影響が生じ、義援金